今年になって、コンパクトデジカメを買い換えました。ペンタックスのＲＳ１０００という機種です。
ちなみにこのブログの写真は、ほとんどこれで、撮っています。

なぜ、それを買ったのかといいますと、着せ替えができるからです・・・というすごくミーハーな理由なんですよ（笑）
機能は二の次（爆笑）。

表面の透明のプラスティック製のカバー（といったらいいのかな？）が、ネジではずせるようになっていて、その内側のシートを換えることができます。しかも、テンプレートまでも付いているので、好きな柄の紙などを使って、自分で作っちゃうこともできるんですよ。
今は、キャス・キッドソンのポーチが付いていたムックの紙を切り抜いて作ったものです。



↑　こんな感じで～す。他にも、いろんな柄のを作りました。われながら、ヒマ人ですよねぇ。

そうそう、さっき、「ほとんどこれで撮ってます」と書きましたが、上の写真は、カメラを写したので、別のカメラで撮ったから、「全部」ではなく「ほとんど」なのです（笑）

カメラの話はそれくらいにして・・・

せっかくカメラを買ったのですから、やっぱり、カメラを入れるケースを作りたくなり、編み編みしてしまいました。
本当は、もっと早く出来上がっていたのですが、気に入ったボタンが売り切れていて、お取り寄せしていたため、このブログへの登場が遅くなってしまいました。

その気に入ったボタンというのが・・・



マトリョーシカちゃんです～かわいいでしょ。

上の写真をクリックしていただくと大きい写真が出ますので、よくわかると思いますが、このケースにも、前に編んだBroomstick Laceの編地を使っていますよ。
本を読んで覚えたのではなく、教えてもらった編地なので、これからもときどき編んで、絶対に編み方を忘れないようにしたいと思っています。

ウールの毛糸で編んだので、これは秋冬ヴァージョンということで・・・
もう少し暖かくなったら、綿の糸で、春夏ヴァージョンのケースを編まなきゃ～。

今回のは、「sorairo」の作品というより、自分のために作ったもの。
私は、ブラジル音楽がとても好きで（ブラジル音楽のブログも持ってます。あまり更新してませんが(汗）よかったらそちらも見てください。）、You Tubeなどで、とても鮮明なライヴ映像がアップされているので、それを見たりするのが手編みと同じくらい（笑）好きなのです。その映像をどこかへ行ったときでも見られるように、ついに買ってしまったのが、「PSP GO」。世間では「iPod Touch」とか「iPhone」を買うのがフツーでしょうが、音楽の方は「iPod nano」を持っているので、動画閲覧専用にPSP GOを買ったのです。だから、ゲームは一本も入ってません（苦笑）。

こういうものを買うと、やっぱり作りたくなるのが、専用のケース。もちろん手編みでね。

私の大好きなオレンジ～黄色系、そして、やはり大好きなツィードの糸を使って、今、mixiなどで、話題になっている「スタークロッシェ」という編み方で作りました。
参考にした本は、左サイドバーの「本棚」の欄にある、「スタークロッシェで編むこもの」。

















上の写真が、編地のアップ。一見かなり複雑そうですが、見た目より、意外と簡単に編めます。とてもすてきな編地なので、編んでみたい人は、本をチェックしてみてくださいね。

そして、裏は、きれいな黄色の裏布を付けました。自分用だけれど、sorairoのタグも付けましたよ。

















開閉はマグネットで。バッグに入れて持ち運ぶつもりでいたので、持ち手は付けませんでした。

人との待ち合わせや、病院など、待ち時間があるようなときには、必ず持ち歩き、しっかり利用していますよ。


あ、そして・・・

先日のフリルたっぷりのスヌードのエントリーで、小笠原猫様より、編地について、質問のコメントをいただきましたので、スヌードの編地をアップした写真も載せておきますね～

















どうですか～わかりますか？