オーダーをいただいた、バラのトートバッグ。
以前編んだ赤いバッグの色違いで、黒色で編んでいます。
やっと、バラの花の部分が見えてきました。
ここまでくれば、編むほうはあと一息といったところ。
しかし、一番苦手な内布をミシンでつける作業があります。
あと2つ、別のデザインのバッグを編み進んでいる最中なので、そちらが編みあがったら、一緒に内布をつけにかかります。

その別のデザインのバッグとは・・・



編みこみのデザインです。写真では白っぽく映っちゃってますが、薄いベージュ系の地です。
もうひとつ、ピンクを地にしたのは、もうほとんど編みあがっています。

できるだけ早く完成できるよう、がんばりま～す。

モチーフ編み・・・
一つ一つ編んでいくのは、とっても楽しいんだけど、あとの糸の処理がとっても面倒なんですよね～

といいながら・・・久々にモチーフを編んでいます。

オーダーしていただいた、ばねポーチ、2種。
春らしいピンク色系と、きれいな水色系。

おんなじモチーフでは、面白くないので、違うデザインのモチーフにしてみました。

水色系のほうは・・・



こちらのほうが、だいぶ進んでいて、つなぎ合わせ、ばねをつける部分を編むところまできました。

桜色のほうも、同じところまで進んだら、内布を付ける作業に入ります。
実は、布の扱いが、一番ニガテだったりします（苦笑）。

がんばりますっ！！

私は、決して飽き性ではないんですが、たいてい、一度に2作ぐらい同時進行で編んでいます。

同じものばかり編んでいるよりも、途中で違うものを編むほうが、気分も変わるし、作業がはかどるからです。

今、編んでいるのは、まず、上の写真。ちょっと変わった編み方でしょう？
これは、最近お知り合いになったブラジル人の編み物名人さんから、教えてもらった編み方です。
彼女が見せてくださった、ブラジルの編み物本には、上記の編み方や、それをアレンジしたような、変わった編み地がいろいろ掲載されていました。

彼女がすごいな！と思ったのは・・・
その本には、一応編み方が書いてあったのですが（もちろんポルトガル語だから、私にはさっぱり・・・）、彼女にもその説明が理解できず、はじめ、私に、「この編み方がわからないか？」と聞いてきたのです。編地だけ見ても、まったく見当がつかず、どうしてもわからなかったのですが、翌日、彼女が「一晩一生懸命考えて試してみたら、できたよ！」と、できあがった編地を見せてくれたのです。さっそく教えてもらって、私も、めでたくマスターしました。彼女は、最初、定規を使ったらしいのですが、超極太のストローなら、柔らかさがあり、かぎ針を入れるのに都合がいいと思い、100円ショップで調達してきて、編んでいます。

肝心の編地ですが、
それは・・・
















写真の一番上の段が、その編地です。写真をクリックしていただくと、もっと大きい写真が別ウィンドウで開きますので、ご覧ください。
ひょっとしたら、この記事を読んでいる方の中には、「この編地なら知ってるよ～」とおっしゃる方がいらっしゃるかもしれませんが・・・でも、私は、初めて見たんです。

これが、何になるかは、近いうちに完成品をご披露しますので、ご期待ください。

そして、もうひとつ、編んでいるのが・・・















さあ、これは、いったい何を編んでいるのでしょうか？
答えは・・・これも、後日（笑）